剣道上達革命を実践された方の感想(5)
剣道上達革命【世界選手権覇者 教士八段 香田郡秀 監修】DVD2枚組
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1.小指、薬指に力が入り過ぎると冴えが出ません。
打突したときに脇が開いていれば、打突が流れます。
昔から「脇を開けるな、締めろ」とよく言われますが、小指、薬指、中指の順番で軽く握った方が脇も締めやすく打突時の左こぶしも安定します。
2.横握りになるのは構えた時の位置にも関係があります。
また、左こぶしは剣道では最も重要で安定していなければなりません。
左手は中心より少し左に位置したほうが良いです。
剣先を相手の左目に付けて、左しのぎで相手の中心を斜め下に押さえながら中心をとります。
疲れたら竹刀の重みで相手の竹刀を押さえるようにして中心をとったらいかがですか。
3.手首の返しの意味が分かりませんが手首のスナップの事でしょうか?
打突が決まる瞬間は手首が「へ」の字になるくらい手首が曲がらなければなりません。
小さく実践的な面打ちにおいては、上腕が上がると同時に手首が「へ」の字になるように心がけてください。打突がすごく速くなります。
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1.剣道をただやるだけでは精神面の強化にはなりません。
ましてや週1回、1時間位の稽古では精神力の強化にはならないと思います。
しかし、稽古の取り組み方によっては、精神面が強化できます。
相手に正しく勝つための研究や工夫をするのです。
相手に勝つためには技術面だけではなく、相手に精神面で勝つこと、その前に、自分に勝つこと(克己心)が必要になります。
剣道の稽古では技術面、精神面を探求することが重要で人間形成にもつながります。
2.素振りと足さばきの稽古は一人で行えます。剣道上達に効果的です。
素振りは自宅の天井が低い場合には座って行っても良いです、肩、肘、手首を柔らかく意識して行ってください。
足さばきは、廊下とかわずかなスペースがあればできます。
右膝の力を特に抜いてすり足の稽古をおこなってください。
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